死別ひとり親 ぴら子のブログ

‐夫死別後、ありがとうと生きなおしの日々‐

娘 ‐ とん娘(とんこ)

7歳のとん娘は、最近だんだんややこしい。

女のコはそういうものなのか、とにかく、私に文句を言ってくる。

朝起きた時から、文句、文句、はい、文句。(なんで?なんで?イライラ期?)



母娘の二人家族、もっと、二人で支え合って生きて行こーとか思わないのかネェ。。

とか思ってしまうケド。

子供側からすると、そんな感じではない。ま、そーだよネェ

 

 

かと思えば、

上目遣いで、

「ぴら子ママ大好きだよ💛もう、とんこを泣かせるようなことは言わないでー」と、

言ってくる。

 

泣かせるような事って、母として、

ただ単に、朝用意を早くしなさいーとか、早くしないと学校遅れるよーとか

早く寝なさいーとか、行儀悪い食べ方やめなさい―とか、ごくふつうのことで叱って、

とんこが機嫌悪くなって、泣いているいるだけなのに、

「泣かせるような事って」…ややこし女のようなことを言ってくる ()

 

 

そして、私のスマフォから

私と、最近よく遊ぶ友達の子どもとの、ツーショットの自撮り写真を見つけて、

「なんで、あたしが写ってないのよぉー( `ー´)ノ」と怒り、

それらの写真を削除した( ゚Д゚)

 

 

あなたは、彼女か?

ヒステリックな彼女のようで、すこし疲れる夏休み。

新しい趣味を探して

新たな趣味を見つけようと思う。

ハイキングやサイクリング等々、昔、夫と楽しんだ趣味は封印した。

昔、楽しかったものに固執するのではなく、新たな楽しみが見つかればいい。

 

夫と一緒にいた、長ーい時間。
趣味は一緒にはじめるものが多かった。
ハイキング、サイクリング、テニス、スキー 等々。
その趣味を兼ねて山、海、旅行、色々な所に行った。
 
夫が亡くなった後、それらの趣味をしようとは思っていなかったけど、
子供が小学生になり、一緒にできることも増えてきた。
遠ざかっていたハイキングだったが、                       新しくできたお友達親子と行けば楽しいかも~と、出掛けた。


久しぶりのハイキング、天気もよく、自然に囲まれ、子供達も楽しそう♪
もう行くこともないと思っていたハイキングに行くことは、             私にとっては新しい試みで、楽しみなものだった。

 

これは、楽しくなるに違いない…
…と思いきや…

 

そこには、夫を思い出す空気や景色がたくさんあって、しんどくなった。
昔の景色・空気があるところは、なしだ、なしだー( `ー´)ノ

 

以前の楽しかったことに執着して、またその楽しみを再現しようとするのではなく、
新たなものに向かうべき。
新しいことをどんどんしていこう、するしかない。
 
夫とはしたことがないもの、夫がいた時にはしていなかったもの。         ピアノを習ってみた。けっこう、よい(^^)よい(^^)
 


以前は、見向きもしなかったものに、案外楽しみが見つけれるかもしれない。
ほかに、何があるだろうね…

 

夜、寝る前のおまじない

子供のネガティブな感情を断ち切るために、「夜、寝る前のおまじない」を実践。 

夜、娘がネガティブな感情に気持ちが持っていかれている様子を見て、

寝る前に、3つ良い事を考える習慣をつけました。

これを習慣づけると、子供の気持ちが少し、落ち着いたよう。

私の気持ちも落ち着きますよう……

ある夜、とん娘を寝かしつける時、
とん娘  「夜寝る時、怖い事を考えちゃうんだよ。                                                         

      ぴら子ママがいなくなっちゃうこととか、だから嫌なんだよー」

ぴら子ママ「今日あった、楽しかったことを考えたりすると、怖くないかもよ」 

とん娘  「へえ・・・怖くない「かも」なんだ・・・」

 

娘は、するどい。「かも」という言葉に敏感に反応する。
怖くない「かも」しれないし、怖いまま「かも」しれないと…
「実は…ママも、夜、とてつもなく怖くなっちゃうのよー」なーんてママは言えない。

 

だから、その時とっさに思いついた事を教えた。
「寝る前に、今日の楽しかったこと、嬉しかったこと、よかったことを考えると怖くならないよ」と。

それから、寝る前のルーティーンとして、よいこと(Happy)思考になるように、
嬉しかったことや楽しかったこと、良かったことをお互いに3つ言うことにした。

 

後で調べてみると……私が、とっさに教えたこともあながち間違っていなかったよう。


ポジティブ心理学の研究では、「毎晩寝る前に良いことを3つ書くことを1週間継続するだけで、幸福度が向上し、抑うつ度が低下する(うつの症状が減る)」という結果が出ています。

(引用:Martin E.P. Seligman 著. ポジティブ心理学の挑戦 “幸福"から“持続的幸福"へ. ディスカヴァー・ トゥエンティワン出版)  

 

それから、1か月、とん娘がいうには、「寝る前に怖い事を考えなくなった」とか。  私も、娘を寝かしつけた後、一人で寝る時に改めて、今日の楽しかったこと、嬉しかった事、できた事等を考えながら寝るようにしている。

 

私も、怖い事や悲すぎる事ばかり考えてしまわないように…

 

明日は、よい朝が迎えられますよーに☺